名義預金とは?
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先日、観光に行った先のホテルで、とても素敵なロビー装花がありました。
色とりどりの花々がライトアップされていて、しばらく眺めて癒されました。
素敵なフラワーアレンジメントは気持ちも華やかにしてくれますね。
さて、皆さま、『名義預金』という言葉をご存知でしょうか。
名義預金とは《口座の名義人と実際にお金を出した人が違う預金》のことで、名義預金とみなされてしまうと、相続税の対象になってしまうかもしれないものです。
たとえば、子供や孫の為に通帳を作って貯金をしている、ということはよくある話ですが、子供や孫が、その存在を知らない場合、名義預金とみなされてしまうことがあります。
せっかく、子供や孫の為に貯めてあげた、と思っていても、いざという時に相続財産とされて、相続税がかかってしまったり、あげたい本人にあげられない、なんてことになってしまうかもしれません。
そんなことにならないように、予防策もあります。
・贈与契約書を作成する
・名義人が通帳や印鑑を管理する
・銀行振込にする
・預金を使った跡を残す
などです。
名義預金として指摘されない為には、名義人にあげたものとする贈与の事実が必要になります。
名義預金にお心当たりの方は、是非、事前の対策をお勧めします。
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