相続LOUNGEでは遺言書についてご相談・ご依頼承ります

近年は、どんどんイベントも派手になってきて、日常でも楽しむ行事になってきましたね。
先日、公園を散歩していると、あちらこちらに、たくさんのハロウィンの装飾を見かけました。
小学生の子供達が、『ここにもあった!』と、公園内をスタンプラリーのように探しているようでした。
色々楽しめて、季節を感じられていいですね。

ハロウィン

遺言書の書き換えについて

さて今日は、遺言書についてお話しさせていただきます。
ある記事を読みました。
相続で大変悲しい思いをした、という内容でした。
仲のいい兄弟と思っていたのに、遺産分割で揉めた、ということ。そして、遺言書は、状況が変わった時に書き直さなければならない、ということを痛感した、と仰っておいででした。
いくら仲がいい兄弟だと思って信用していても、常にコミュニケーションをとっていなければ、親の介護や遺産がかかわってくるとこじれやすい、ということなのです。
私どもも、ブログなどをとおして、コミュニケーションの大切さをお伝えしているつもりですが、実際、揉めたお話を聞くと、胸が痛みます。
そのような事にならない為に、まずは、日頃からのコミュニケーション大事だということ。
それでも、意見が合わない事もたくさんあります。そのような時に、遺言書の役目があるのだと思います。
会話や意思の疎通がままならない時に、親を丸め込んで遺言書を書かせた、なんてこともよく聞きますので、遺言書は、心身が健康なうちに正しい方法で準備しておくことが、骨肉の争いを避ける一番の方法です。

そして、状況が変わった時は、書き換える事が大事だということ。
遺言書にまつわる失敗は、状況が変わったのに作り直さなかった結果、トラブルが生じた、ということもあります。

例えば、長男に不動産、次男に預貯金、などの相続方法はよくあることかと思いますが、遺言書を書いた後に、不動産建て替えなどして運用し、不動産の価値は上がったが、現金は減ってしまった、という事態になった時、兄弟間の遺産分割が、だいぶ不公平になってしまったのにもかかわらず、遺言書の書き換えがなかったので、取り返しのつかないことになってしまった、というものです。

遺言書通りに、長男に運用で財産が上乗せされた不動産を、次男にそのツケで減ってしまった預貯金を、ということが起こる可能性がございます。
このように、遺言書の効力は、良くも悪くも絶大です。
遺言書は書き換えることが出来ます。書き換えのご相談は、ぜひ相続LOUNGEまで。
家族の為に用意したものがトラブルになるなんて悲しいことが起こらないように、落とし穴には気をつけたいですね。
私ども相続LOUNGEでは、遺言書を書くことはもちろん、定額で書き直しが何度もできるプラン【相続LOUNGEクラブ】も揃えております。
ご興味のある方は是非お問い合わせください。
お待ち申し上げております。

年末のご相談のご案内

毎年、年末に向けてご相談が増える傾向にあります。
年内に、不安に思っている事や、片付けなければいけないこと、先延ばしにしている面倒なことを解決しておきたい、という気持ちが働くのは皆さまご一緒のようです。
自然と、年末は慌ただしくなっていくものですね。
ですので、もしも今、ご相談をお考えの方は、お早めのご予約お待ちしております。
スッキリした気持ちで新しい年を迎えくださいね。

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