遺言書が無効になる?!

せっかく書いた遺言書が無効になることが、意外と多いことをご存知ですか?
本日は、自筆証書遺言で無効とされる例をいくつか挙げてみたいと思います。

言書が無効になる?!

①パソコンで書いた遺言書※相続財産目録は可
②レコーダーなどで録音した遺言書
③押印が無い
④日付の記載が無い
⑤日時が特定できない遺言書
⑥遺言者以外が書いた遺言書
⑦署名が無い、あるいは他人が署名した遺言書
⑧相続する財産の内容が不明確な遺言書→口座番号や登記簿等が正確でない
⑨2人以上の共同で書いた遺言書
⑩遺言作成の日ではない日付が記載された遺言書
⑪利害関係者が書かせた、と思われる内容
⑫遺言能力が認められない時。精神上の障害や認知症
⑬加筆や修正方法の間違い。
※この場合は、一から作成した方がいいそうです。

特に多いミスが、全文が自署でない、押印が無い、日付が無い、などだそうです。
当たり前の項目に感じても、意外とミスが多いんですね。

これらのミスは、自分ひとりで遺言書を作成すると非常に発生しやすい傾向にあるようなのですが、一生のうちに遺言書を書く機会というのはほぼ一度しかないわけですから、当然と言えば当然なのかもしれません。
でも、万が一無効になってしまえば、そのあとの相続人の人生が変わってしまう、ということになりかねないかもしれません。

そんなことにならないように、故人の遺志をちゃんと成立させる為にも、専門家である相続に強い弁護士に相談して、リーガルチェックをしてもらうという事は、大事な事かもしれませんね。

そして、私どもも『専門家』であり『相続に強い』ところも強みでございます!
遺言書をお考えの方は、是非お任せ下さい。
ご相談、お待ちしております。

相続LOUNGEスタッフでした。

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