相続LOUNGEでは家族信託についてもご相談・ご依頼承ります

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やっと暑さも落ち着いて、朝晩は過ごしやすくなってきました。
近年は秋が短く、過ごしやすい秋の季節を感じられないまま寒くなって冬になってしまう傾向があります。
今年もそのような予報が出ていますが、短いかもしれない秋の心地よさを、少しでも長く楽しみたいですね。
でも、そんな秋のお話をしている間に、博多駅前で発見したものはなんと！
クリスマスのお飾り準備です。

まだ暑さが残る中、一瞬驚きましたが、もう10月半ば。
いつも11月からクリスマスツリーは飾られているので、そんな時期なのですね。
寒い季節は苦手ですが、毎年クリスマスツリーを見て楽しんでいますので、気持ちはワクワクしてきます。
皆様も、ツリーを見に来たついでに、相続LOUNGEにもお立ち寄りくださいね。

さて、今日は『家族信託』について少しお話をさせていただきます。
「家族信託」とは、本人が認知症などになる前に不動産や財産の管理を家族に承継し、財産を管理・運用してもらう契約のことです。

ご家族が病気や入院をすると、他の家族が本人の代わりに、支払い業務を任されることはよくあることですが、認知症のように、自己判断ができない状態になると、銀行でお金が引き出せなくなったり、施設に入ることになって、不動産を売りたくても、売買ができなくなったりするのです。

とはいえ、自分の両親や家族が認知症と判断される前に、生前対策としてきちんと家族信託を考える方はまだまだ少ないと思われます。
ご自分から希望されるなら問題ないのですが、家族信託を『認知症対策』として利用されることがありますので、ご高齢の方は、周りから言われると、嫌な気持ちになる方もいるかもしれませんので、言い出しにくいかもしれません。相続のお話自体、周りからは、なかなか切り出しにくいお話ですよね。
でも、そうやってあとまわしにしていて、そのうちに、怪我や病気でちょっと入院をしたら、急に意思の疎通が難しくなって、色々入り用なのに、困った事に、なんて話はよく聞きます。
そんなことになる前に、相続対策の一つとして『家族信託』も考えてみてはいかがでしょうか。

家族信託のメリットは
・認知症による資産凍結リスクに備える
・実家のスムーズな売却や管理、処分ができる
などがあります。
自分とご家族の安心にも繋がることかと思われますので、気になっていらっしゃる方は、是非ご相談ください。
また、その他にも、様々な信託がありますので、ご自分のライフスタイルに合わせたご相談も、お待ち申し上げております。

また、下記に運営元弁護士法人Nexill＆Partners 相続専門サイトページがございますので是非参考になさってください。
『認知症対策って必要ですか？』
https://law-komoda.jp/before-life/11_04/

お知らせのとおり、相続LOUNGEは、電話番号が変更しておりますが、それに伴い、パンフレットや封筒など一新しております。
特に封筒は、今までの差し色オレンジカラーから真っ白なシンプルホワイトに変身しております。
大事な書類を包むものですから、紙質にもこだわっておりまして、とてもしっかりしております。
これからも、これらの封筒で、自信と安心をお届けしたいと思います。

今週末のご予約進捗状況

10月19日(土)　⇒　11：00～17：00　
10月20日(日)　⇒　終日　✕
まだ空きがございますので、ご相談をお考えの方はお早めにご連絡いただけますと幸いです。
お待ち申し上げております。

電話番号・運営元法人名称変更のお知らせ（2024年10月1日）