両親に遺言書を書いて欲しいのですが・・・。
相続は、事前の対策が重要だという事は理解できても
『死んだ後のことを考えて欲しい』
とご両親にお願いするのは心情的になかなか難しいものです。
相続LOUNGEにも、こうしたお悩みで来店される方も多く
ご両親が相続対策に積極的であれば、話は早いのですが
公正証書遺言書の作成件数を見る限り、積極的な親御さんというのは、それほど多くありません。
少し前のデータにはなりますが、
日本公証人連合会による公正証書遺言書の作成件数は
平成29年で11万191人でした。
同年の被相続人、つまり亡くなった方は134万397人でしたので
実に、8%しか公正証書遺言書を残していないのです。
つまり、データから見ても相続対策として
公正証書遺言書があるケースは珍しいと言える状況と言えます。
となると、相続する側の立場としては
やはり両親にお願いしたくなりますが、言い出しにくいのも事実。
うまく波風を立てずに両親にそれとなく話をするには、どうしたらいいのでしょうか?
ひとつは、自分がもらえる遺産がどうこうといった話し方ではなく
『残される家族のために相続税の対策や相続トラブルにならない方法を考えて欲しい』
という切り口で具体的な事例などを交えて話してみてはいかがでしょうか?
こうすることで『遺産を狙っている』『自分の利益を考えている』
という誤解を与えずに、相続についてすんなり考えてもらえるきっかけになるでしょう。
もし、自分の口から相続税や相続トラブルについての説明がしにくいという事でしたら
是非、当LOUNGEへ一緒に足を運んでいただき、カフェ風の店内でゆっくりと寛ぎながら
相続や贈与関連の情報がぎゅっと詰まった書籍をご家族と読んでみるのも良いですし、
事前にご予約を頂ければ、専門家による『ご家族みんなが幸せになる相続』について、
適切なアドバイスを提供いたします。
まずは、お気軽に当LOUNGEまでお越しください。
無料相談は完全ご予約制となっておりますので、
事前にお電話やメールにてご予約を頂戴しますとご案内がスムーズになります。
以上、相続LOUNGE受付スタッフでした。