ご存知ですか?夫婦、家族間の贈与税について
今、博多駅前広場の景色は、とても見通しが良くなっています。
大きなビルが建て替え中で、いま、すっぽりと空いた状態です。
高いビルが建ってしまえば、2度と見ることのない景色なのだなと思い、とりあえず、パチリと撮ってみました。とても広々としていますよね。
少しずつビルが建っていく様も見守っていきたいと思います。
本日は、【夫婦、家族間の贈与税】について、少しですが、お話させていただきます。
夫婦、家族間でも気を付けておかないと、贈与税がかかる可能性があることをご存知ですか?
たとえば、夫の口座から妻の口座へお金を移す(またはその逆も)、という行為は、日常的に行われていることと思いますが、こういった行為にも、原則、資金移動がなされた、として、贈与税がかかるのです。
ただし、そのお金が、生活費や教育費に使われている場合や、年間110万円以内の場合、贈与税がかからない事になっており、普段はあまり気にされないのだと思われます。
しかし、住宅や車の購入などによる、高額な預金の口座移動や名義変更などは、贈与税がかかる可能性がありますので注意が必要です。
その時にばれなくても、相続が発生した時に、過去10年程度まで口座情報を確認され、加算税や遅延税を払う事にもなりかねません。
夫婦、家族間のお金の移動は、家族だからみんなのお金、と油断しがちになりますが、家族でも、個々の財産として、ルールを守らなければならないのです。
様々な控除や節税対策もありますが、高額になる場合は、是非ご注意くださいね。
生前対策、終活されている方にとっても、贈与については皆さま関心が高いようです。
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