遺言書を準備した方がいい人ってどんな人?
先日散歩をしていましたら、神社の梅の花がちらほら咲いていました。
暖かいせいでしょうか、随分早いように感じます。
それでも、春の兆しを感じて、なんだかうれしくなりました。
さて、今日は、遺言書についてお話しさせていただきます。
先日、お客様からお話を伺っていた中で、そのお客様自身の遺言書を書いておかなくては、と仰っていました。
お見かけしたところ、まだ40歳前後に見える方なのですが、そういう若い方でも、将来と身近な家族の為に、遺言書を遺しておくことを考えていらっしゃるんだな、と感銘いたしました。
と同時に、遺言書ときくと、なんとなく一般的には縁がないイメージだったかもしれませんが、最近は、以前よりも身近になってきたのだなと感じたところです。
事実、資産がたくさんある方は必然ですが、【遺言書を書いた方がいい人】の例は、実は沢山あるのです。
・相続人の間で仲が悪い
・夫婦間に子どもがいない
・再婚前の子供がいる
・相続人が複数で、資産が不動産と現金が少々の場合(不動産を売却しなければ均等に分けられない為)
・相続人の中に行方不明の人がいる
・特定の相続人に贈与や援助をしてきた
等、まだまだたくさんあります。
【遺言書を書いた方がいい人】に当てはまる方は意外と多いのかもしれません。
皆様も、早め早めに考えてみませんか?
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