エンディングノートと遺言書
終活の話題でよく耳にする『エンディングノート』ですが、
これは自分に何かあった時に家族が判断に迷わないよう、自分の考えや意思について書き記しておく為のノートです。
市販のノートにご自身でメモをされておくのも良いですし、
書店や文具店などにはエンディングノートとしてあらかじめ用意された項目に記入するだけのものや冊子も販売されています。
ただ、エンディングノートはあくまで万が一の時に家族と意思や情報を共有する為のメモであって、遺言書の代わりにはなりません。
例えばエンディングノートに相続財産の分け方などを書いたとしても、そこに法的な効力はありませんので注意が必要ですね。
遺言として残しておきたいことがあるのならば、遺言書という形で正式に作成しておかれることをおすすめいたします。
相続LOUNGEでは遺言書の書き方や相続に関する専門家、弁護士へのご相談を30分無料で承っております。
ご相談受付は事前予約制になります。
ご来店又はお電話でのご予約をお待ちしております。
相続LOUNGE受付スタッフでした。